快進撃が始まる北海道日本ハムファイターズ時代

2002年札幌移転計画が北海道新聞から報道されると、札幌を準本拠地化しようとしていた西武に反発される。しかし何とか折り合いをつけ2004年度からの札幌移転が決定した。2003年末に新庄剛志を獲得、2004年はプレーオフで敗退、そのオフに球団初となるFA獲得となる稲葉篤紀と、ドラフトでダルビッシュ有の交渉権を獲得。2005年は5位に終わったが、ここから現在にいたる「強いファイターズ」の快進撃が始まるのです。

強いファイターズ

北海道移転後、強いファイターズのイメージが強く実際移転後10年間で4度のリーグ制覇(日本一1回)、6度のAクラスを経験し、近年パリーグの中でも強豪チームとなっています(同じく強豪のソフトバンクホークスは過去10年で4度のリーグ制覇(日本一2回)7度のAクラス)。また、ベースボール・オペレーション・システム(BOS)に基づく選手査定方法を利用した戦力分析が秀逸で、安易にFAやトレードで戦力補強したりせず、ドラフトで獲得した若手を育て一軍へ送り出す育成システムは全球団中でもかなり優秀な一方、ベテランや主力でも平気でトレードに出す一見冷徹にも見える姿勢がファンの間で物議を醸し出しているのは事実です。