個人運営の東京セネターズ時代

正力松太郎という人物を聞いたことがありますか?プロ野球の父といわれる人ですが、元は読売新聞を買収して社長になった人です。例の「巨人軍は常に紳士たれ」と言った人です。その人が東京巨人軍のライバルとして政治家に頼み、その政治家がスポンサー見つけて翼軍出身者が関与して作られたのが「東京セネターズ」というチームです。しかし東京セネタースの後身球団は戦局の悪化で解散してしまい、一旦その歴史に幕を閉じるのです。

厳しすぎる財政問題

東京セネターズの中心人物だった人がセネタースというチームを個人で設立し、日本野球連盟に加盟したところから始まります。個人での運営だったので財政的にとても厳しく、他球団のユニホームのお下がり(しかも戦前の)をもらって参加していたような状態だったので1年でギブアップするわけです。