ホールドとセーブの両タイトルを獲った武田久

抑えのエース(だった)。愛称は「武田寿司、大将」など。元々ファイターズには当時マイケル中村という劇場型の抑えエースがいて、その前の中継ぎとして最優秀中継ぎのタイトルを獲得する。

マイケル中村が移籍すると抑えに転向するとセーブ王のタイトルも3度獲る。ホールドとセーブの両タイトルを獲ったのは武田久が初。

愛称の「武田寿司」は球界の番長清原が武田久に「シュートが打てないから、もうシュート投げないでくれ」とお願いして寿司屋の代金を全部奢ったというエピソードから。

驚異の劇場型投手

大将が抑えで出てきたとき、必ずと言っていいほど一転ピンチになるのでファンは常に胃の痛い思いをする。そんな困難を乗り越えて掴んだ勝利に尋常じゃない程興奮、もう完全に麻薬のようなものです。

投手の成績をあらわす指標としてWHIP(1イニングあたり何人のランナーを出すかという指標)があり、シーズン中にはWHIPが防御率(その投手が9イニング投げたら何点取られるかという指標)を下回ることもある。

つまり何人もランナー出して最終的になんとか閉めるという激しい劇場型に味方も対戦相手も胃を痛くするのです。